パソコンの不正使用を防ぐ!ログインパスワードの設定方法

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パソコンを家族や友人に勝手に使われないようにするためにパスワードを設定しようとしたものの、やり方が分からずに断念していませんか? また、一度設定したパスワードを忘れてしまい、ログインできずに困っていませんか?

そんな問題を解消すべく、ここではWindows搭載のパソコンをメインに、ログインパスワードの設定方法をOS別に解説していきます。OSの種類によって設定のやり方は多少異なりますが、いずれも簡単な操作で実行できます。

併せてパスワードを忘れた際の対処法や、安全性の高いパスワードの作成方法&管理術にも触れますので、目を通しておきましょう。

1.パスワードを設定して本人以外使えないようにしよう!
 1-1.推測されにくい強固なパスワードの作り方
 1-2.Windows 7 パスワード設定方法
 1-3.Windows 8/8.1 パスワード設定方法
 1-4.Windows XPとVista パスワード設定方法
 1-5.Mac OS パスワード設定方法
2.パスワードを忘れてしまった場合の対処法
 2-1.パスワードのヒントを活用する
 2-2.Windows 7 パスワード再設定方法
 2-3.Windows 8/8.1 パスワード再設定方法
 2-4.Windows XPとVista パスワード再設定方法
 2-5.Mac OS パスワード再設定方法
3.パスワード管理で心がけたい4つのこと
4.まとめ

1.パスワードを設定して本人以外使えないようにしよう!

パソコンを使用するにあたり、セキュリティ強化の一環としてユーザーアカウントにはパスワードを設定し、他人がログインできないようにしておくといいでしょう。ただし、パスワードの作成・変更・削除は「Administrator」権限を持ったユーザーアカウントや管理者アカウントでなければできない場合もあるので注意が必要です。

なお、家庭で1台のパソコンを共有していることも多いと思われますが、そんなときは家族1人1人に各自のユーザーアカウントを作っておくと、使うことのできるアプリや開くことのできるファイルをユーザーごとに選別可能ですので、ある程度プライバシーを保つことができます。

ユーザーアカウントの作り方(Windows 8.1の場合)
1.画面右下隅をポイントしてマウスポインターを上へ移動。「設定」「PC設定の変更」の順に選択します。
2.「アカウント」を選択し、「その他のアカウント」を選択します。
3.「アカウントの追加」を選択します。
4.アカウント情報を入力します。
※Microsoftホームページ「ユーザーアカウントを作成する」に更に詳しい手順が記載されています。

1-1.推測されにくい強固なパスワードの作り方

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パスワードの強度は、パスワード全体の長さ、使用する文字の種類、パスワードが辞書に記載されているかどうかで決まります。強力なパスワードを設定するには必ず次の条件を満たしたものを作成しましょう。

<強固なパスワードにする条件>

  • 8文字以上にする。
  • 大文字・小文字・句読点・記号・数字をすべて含める。
  • できるだけ意味を持たない文字列にする。

長く複雑なパスワードを作る方法の一例を説明します。まず軸になるフレーズを考えます。例えば「I want to go to New York」というフレーズだと、各単語の1文字目をとり、さらに「to」を「2」に置き換えると「Iw2g2NY」になります。この文字列の最初と最後に自分の氏名の頭文字を入れれば、上記の条件を満たした強力なパスワードが完成します。

逆に避けなければいけないのが、辞典に載っている単語(例:tomato、passwordなど)、逆スペリングの単語、省略語、連続した文字または繰り返した文字(例:12345678、77777777、abcdefgなど)、個人情報(自分の名前、生年月日、電話番号、口座番号など)を使ったパスワードです。

これらを用いたパスワードは第三者に簡単に推測・解析される恐れがあるため非常に危険です。絶対に使用しないようにしてください。

文典:パスワードの約束事 | ノートン – Norton.com

1-2.Windows 7 パスワード設定方法

以下の操作はパスワードを設定したいユーザーアカウントでログインした状態で行います。

【設定方法】

1.スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

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2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「ユーザーアカウント」をクリックして手順4へ進む。

3.「ユーザーアカウント」の「Windowsパスワードの変更」をクリックします。

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4.「ユーザーアカウントの変更」画面が表示されるので、「アカウントのパスワードの作成」をクリックします。

5.「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」「パスワードのヒントの入力」を入力します。「パスワードのヒントの入力」はパスワードを忘れてしまった場合に備えて入力しておきます。

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6.入力完了後、「パスワードの作成」をクリックすればログインパスワードが設定されます。

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【変更方法】

1.スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

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2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「ユーザーアカウント」をクリックして手順4へ進む。

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3.「ユーザーアカウント」の「Windowsパスワードの変更」をクリックします。

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4.「ユーザーアカウントの変更」画面が表示されるので、「個人用パスワードの変更」をクリックします。

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5.「現在のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」「パスワードのヒントの入力」を入力します。

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6.入力完了後、「パスワードの変更」をクリックすればログインパスワードが変更されます。

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【削除方法】

1.スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

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2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「ユーザーアカウント」をクリックして手順4へ進む。

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3.「ユーザーアカウント」の「Windowsパスワードの変更」をクリックします。

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4.「ユーザーアカウントの変更」画面が表示されるので、「個人用パスワードの削除」をクリックします。

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5.「現在のパスワード」を入力し、「パスワードの削除」をクリックすればログインパスワードが削除されます。

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1-3.Windows 8/8.1 パスワード設定方法

Windows 8とWindows 8.1の設定方法はほぼ同じです。どちらもユーザーアカウントにはローカルアカウントとMicrosoftアカウントの2種類があり、それぞれパスワードの設定方法が若干異なります。

≪ローカルアカウントの場合≫

ローカルアカウントは1台のコンピューターのみにアクセスできるアカウントで、パスワードを設定していなくてもWindowsにログインできます。

※以下の操作はローカルアカウントでログインした状態で行います。

【設定方法】※画像はWindows 8.1のものです

1.マウスカーソルを画面右下隅に持っていき上方向へ移動、もしくは「Windowsキー」+「Cキー」を押すとチャームが表示されるので「設定」をクリックします。

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2.「設定」画面下部にある「PC設定の変更」をクリックします。

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3.Windows 8の場合:「ユーザー」をクリックします。

Windows 8.1の場合:「アカウント」をクリックします。

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4.Windows 8の場合:「サインインオプション」の「パスワードの作成」をクリックします。

Windows 8.1の場合:「サインインオプション」→「パスワード」の「追加」をクリックします。

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5.パスワードの作成画面で「新しいパスワード」「パスワードの確認入力」「パスワードのヒント」を入力して「次へ」をクリックします。

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6.「完了」をクリックすればログインパスワードが設定されます。

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【変更・削除方法】※画像はWindows 8.1のものです

1.マウスカーソルを画面右下隅に持っていき上方向へ移動、もしくは「Windowsキー」+「Cキー」を押すとチャームが表示されるので「設定」をクリックします。

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2.「設定」画面下部にある「PC設定の変更」をクリックします。

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3.Windows 8の場合:「ユーザー」をクリックします。

Windows 8.1の場合:「アカウント」をクリックします。

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4.Windows 8の場合:「サインインオプション」の「個人用パスワードの変更」をクリックします。

Windows 8.1の場合:「サインインオプション」→「パスワード」の「変更」をクリックします。

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5.「個人用パスワードの変更」画面で「現在のパスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。

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6.変更する場合:「新しいパスワード」「パスワードの確認入力」「パスワードのヒント」を入力し、「次へ」をクリックします。

削除する場合:何も入力しないで空白のまま「次へ」をクリックします。

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7.「完了」をクリックすればログインパスワードが変更または削除されます。

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≪Microsoftアカウントの場合≫

Microsoftアカウントは、各種サービス間で共通利用が可能なユーザー名(電子メールアドレス)とパスワードを組み合わせたもので、インターネット上における個人認証手段の1つです。Windows 8/8.1では、PCにログインするアカウントとしても利用できます。なお、Microsoftアカウントの新規登録はこちらのページで行えます。利用する際にはメールアドレスとパスワードが必要になるため、Microsoftアカウントのパスワードは削除できません。

以下の操作はMicrosoftアカウントでログインした状態で行います。

【変更方法】※画像はWindows 8.1のものです

1.マウスカーソルを画面右下隅に持っていき上方向へ移動、もしくは「Windowsキー」+「Cキー」を押すとチャームが表示されるので「設定」をクリックします。

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2.「設定」画面下部にある「PC設定の変更」をクリックします。

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3.Windows 8の場合:「ユーザー」をクリックします。

Windows 8.1の場合:「アカウント」をクリックします。

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4.Windows8の場合:「サインインオプション」の「個人用パスワードの変更」をクリックします。

Windows8.1の場合:「サインインオプション」→「パスワード」の「変更」をクリックします。

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5.「Microsoftアカウントパスワードの変更」画面で「現在のパスワード」「パスワードの作成」「パスワードの再入力」を入力し「次へ」をクリックします。

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6.「完了」をクリックすればログインパスワードが変更されます。

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1-4.Windows XPとVista パスワード設定方法

Windows XPやWindows Vistaのパスワード設定方法も基本的な流れは同じです。詳細は以下の記事で確認してください。

≪Windows XP≫

≪Windows Vista≫

1-5.Mac OS パスワード設定方法

基本的にMacは「自動ログイン」が初期設定になっているので、電源ボタンを押しさえすれば誰でもMacを使える状態です。この状態を止めて、起動時に毎回ログインパスワードを入力させるようにする手順を説明します。また、パスワードの変更方法と、パスワードを入力したくなったときの設定方法も併せて説明します。

【設定方法】

1.画面左上の「Appleアイコン」をクリックして開き、「システム環境設定」を選択します。

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2.「アカウント(ユーザとグループ)」を選択します。

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3.ウインドウ左下の鍵をクリックしてパスワードを入力し、「ログインオプション」を選択します。

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4.「自動ログイン」を「切(無効)」に設定すれば完了です。

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【変更方法】

1.画面左上の「Appleアイコン」をクリックして開き、「システム環境設定」を選択します。

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2.「アカウント(ユーザとグループ)」を選択します。

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3.「パスワードを変更」を選択します。

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4.使用中のパスワードを「古いパスワード」に入力し、続いてこれから使いたいパスワードを「新しいパスワード」に入力したら、「確認」のところに再度これから使いたいパスワードを再入力します。

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5.パスワードを忘れたときのために、「パスワードのヒント」を入力します。このヒントはログイン時にパスワードを連続3回間違えると表示されます。入力後、「パスワードの変更」をクリックすれば完了です。

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【削除方法】

1.画面左上の「Appleアイコン」をクリックして開き、「システム環境設定」を選択します。

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2.「アカウント(ユーザとグループ)」を選択します。

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3.ウインドウ左下の鍵をクリックしてパスワードを入力し、「ログインオプション」を選択します。

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4.「自動ログイン」の項目で、自動ログインさせたいユーザー名を選択。パスワードが要求されるので入力して「OK」を押せば完了です。これで起動時にパスワードを要求されなくなります。

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2.パスワードを忘れてしまった場合の対処法

パスワードを一度設定したら、それを忘れてしまうとログインできなくなってしまいます。その場合、基本的にはパソコンの管理者アカウント(Administrator)でログインし、対象ユーザーのパスワードを削除してから新しいパスワードを再設定する必要があります。

また、パスワードリセットディスクを作成していれば、それを使ってパスワードのリセットを行うことも可能です。ただし、これらの方法で解決できない場合は、Windowsを初期化しなければなりません。

ここでは管理者アカウントでログインし、パスワードを削除→再設定する方法を紹介します。パスワードを新たに設定したあとはパソコンを再起動し、そのアカウントでログインしてください。

2-1.パスワードのヒントを活用する

パスワードの再設定をできるだけ行わないために、パスワードを登録する際は「パスワードのヒント」を作成しておきましょう。Windowsでの詳しい作成手順は「パスワードのヒントを作成または変更する」にあります。

パスワードを忘れたときに「ヒント」ではなく「秘密の質問の答え」を入れるケースもありますが、この秘密の質問にはペットの名前など、ブログやSNSに公開している可能性が高い情報を使わないようにしましょう。

 2-2.Windows 7 パスワード再設定方法

以下の操作は管理者アカウントでログインした状態で行います。

【削除方法】

1.スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」の「ユーザーアカウントの追加または削除」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「カテゴリ」に切り替えてください。

3.「アカウントの管理」画面が表示されるので、パスワードを削除したいユーザーアカウントをクリックします。

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4.「アカウントの変更」画面で「パスワードの削除」をクリックします。

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5.削除に関するメッセージが表示されるので、「パスワードの削除」をクリックします。これでパスワードが削除されます。

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【再設定方法】

1.スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

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2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」の「ユーザーアカウントの追加または削除」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「カテゴリ」に切り替えてください。

3.「アカウントの管理」画面が表示されるので、パスワードを再設定したいユーザーアカウントをクリックします。

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4.「アカウントの変更」画面で「パスワードの作成」をクリックします。

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5.「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」「パスワードのヒントの入力」を入力します。

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6.入力完了後、「パスワードの作成」をクリックすればログインパスワードが再設定されます。

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2-3.Windows 8/8.1 パスワード再設定方法

Windows 8/8.1のユーザーアカウントには、前述の通りローカルアカウントとMicrosoftアカウントの2種類があるのですが、パスワードを忘れた場合の対処方法はそれぞれ異なるので注意が必要です。

≪ローカルアカウントのパスワードを忘れた場合≫

管理者アカウントでパソコンにログインすればローカルアカウントのパスワードを変更できます。また、管理者アカウントのパスワードが分かれば、標準アカウントでもローカルアカウントのパスワードを変更することが可能です。

以下の操作は管理者アカウントでログインした状態で行います。

【変更方法】※画像はWindows 8.1のものです

1.「Windowsキー」+「Dキー」を押し、デスクトップを表示します。

2.マウスカーソルを画面右下隅に持っていき上方向へ移動、もしくは「Windowsキー」+「Cキー」を押すとチャームが表示されるので「設定」をクリックします。

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3.「設定」画面上部にある「コントロールパネル」をクリックします。

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4.「ユーザーアカウントとファミリーセーフティ」の「アカウントの種類の変更」をクリックします。

※表示方法がアイコンの場合は「ユーザーアカウント」→「別のアカウントの管理」をクリックします。

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5.「アカウントの管理」画面が表示されるので、パスワードを忘れたユーザーアカウントをクリックします。

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6.「アカウントの変更」画面で「パスワードの変更」をクリックします。

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7.「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」「パスワードのヒントの入力」を入力します。

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8.「パスワードの変更」をクリックすればログインパスワードが変更されるので、そのパスワードでログインしましょう。

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≪Microsoftアカウントのパスワードを忘れた場合≫

MicrosoftアカウントのパスワードはMicrosoft社が提供するWebサービスのパスワードとしてWeb上に保存されており、Windows上ではリセットできません。別のユーザーアカウントでログイン、もしくは別のパソコンでMicrosoft社のホームページにアクセスし、オンラインでパスワードを変更しましょう。

  1. インターネットに接続できるパソコンかタブレットを用意します。
  2. Microsoft社のパスワードのリセットに関するWeb ページにアクセスし、画面の指示に従って再設定します。

 2-4.Windows XPとVista パスワード再設定方法

Windows XPやVistaの対処法も基本的には同じで、管理者としてログインし、パスワードをリセットすることになります。具体的な手順については以下の記事を参照してください。

Windows XPの対処法
Windows Vistaの対処法

2-5.Mac OS パスワード再設定方法

Macにおいてログイン時にパスワードを思い出せない場合は、まず「パスワード」フィールドにある「?」をクリックしてみましょう。するとパスワードを設定する際に記入したヒントが表示されます。

もし「?」が表示されていないときはヒントを記入していないことになるので、以下の手順に従いパスワードをリセットする必要があります。OSのインストールディスクの有無によって手順が変わりますのでご注意を!

【インストールディスクがある場合(OS X v10.6 – Snow Leopard以前)】

1.インストールディスクを入れたら再起動します。

2.起動音が鳴ったらキーボードの「C」を押し、アップルマークが出てくるまで押し続けます。

3.言語は「主に日本語を選ぶ」を選択して先に進みます。

4.画面上のメニューバー「ユーティリティ」から「パスワードのリセット」を選択。リセットしたいパスワードのユーザーを選び、新しいパスワードを入力します。「保存」をクリックすれば完了し、新しいパスワードを使えるようになります。

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【インストールディスクがない場合】

1.「optionキー」を押しながらMacを起動します。optionキーは起動されるまで押しっぱなしにしましょう。

2.「リカバリーディスク」を選択します。

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3.「OS X ユーティリティ」が表示されたら、「ユーティリティ」→「ターミナル」と選択していきます。

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4.ターミナルに「resetpassword」と入力すると「リセットパスワード」ウィンドウが開かれるので、リセットしたいパスワードのユーザーを選び、新しいパスワードを入力します。「保存」をクリックすれば完了し、新しいパスワードを使えるようになります。

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文典:週刊アスキーWeb【週アスPLUS】

3.パスワード管理で心がけたい4つのこと

パスワードは先に挙げたパソコンのログイン時はもちろん、オンラインショッピングやブログ、SNS、ツイッターといった様々なインターネットサービスを利用する際に必ずといっていいほど必要になります。ここではパスワードを管理する上で覚えておきたいポイントを解説します。

3-1.パスワードは他人の目に触れないようにする

パスワードを忘れないようにメモしておいた場合、自分では他人に教えたつもりがなくとも、他人があなたのパスワードを知ってしまう可能性があります。忘れてしまわぬようメモに残す場合には、絶対に他人の目に触れない場所に保管しなければなりません。

また、パスワードを声に出して読み上げるのもNGです。パスワードは家族や親しい友人であっても教えないようにしましょう。

3-2.パスワードは定期的に変更して使い回さない

同一のパスワードを長期間使い続けたり使い回したりするのは、悪意のある第三者によって不正取得される可能性が高まるため危険です。一定のセキュリティを確保するとともに、大切な情報を漏洩させないためにも定期的に変更しましょう。

例えば他人に推測されにくいパスワードでも、ツールを使って長時間かければパスワードが割り出されてしまうこともあるのですが、それまでの間に変更していれば不正アクセスなどの被害を回避できる可能性が高まります。また、仮にパスワードが割り出されてしまっても、被害を受け続けないで済むのです。

3-3.パスワード管理ツールを有効活用する

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パスワードがどれほど重要かわかっていても、扱う数が増えてくると覚えておくことも大変で、管理がずさんになってしまいがちです。そんな時には、パスワード管理ツールの使用をおすすめします。パスワード管理ツールを利用すれば、パソコンで管理することによって利便性が上がるうえ、自分でパスワードを記憶しておく必要がなくなります。

また、不規則に文字を組み合わせるパスワード作成機能も備えているものもあるため、非常に便利です。パスワード管理ツールは大別すると、個別にパソコンにインストールする「専用アプリタイプ」と、オンライン上にデータを保存できる「クラウドタイプ」の2種類があります。好みのものを利用するといいでしょう。

≪パスワード管理ツール≫

ノートンIDセーフ
パスワードマネージャー
PasswordBox

3-4.万一に備えパスワードリセットディスクを準備しておく

あらかじめ「パスワードリセットディスク」を作成しておくと、パスワードを忘れた時にそれを使用して新しいパスワードを作成できるため、ログインすることが可能となります。

ただし、パスワードリセットディスクを作成できるのはパスワードを入力してログインしている時であり、実際にパスワードを忘れてしまってからでは作成できません。パスワードを作成するときにパスワードリセットディスクも一緒に作成することをおすすめします。パスワードリセットディスクの作り方については、以下のリンク先を参考にしてください。

≪パスワードリセットディスク作成方法≫

Windows 7
Windows 8/8.1
Windows XP
Windows Vista

4.まとめ

Windows PCのパスワード設定は、どのOSであってもすぐに実行できる簡単なものであることがお分かりいただけたと思います。パソコン起動時にいちいちパスワードを入力するのは面倒かもしれませんが、不正なログインを回避するためにもパスワードは必ず設定&定期的に変更し、同じものを使い回さないようにしてください。

また、設定するパスワード自体が脆弱であると効果が薄れてしまうため、第三者に容易に推測や解読ができないよう強力なパスワードを設定し、セキュリティをさらに高めましょう。

※記事内容の利用実施は、ご自身の責任のもとご判断いただくようお願い致します。

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