違和感を覚えたらすぐに使うべき無料ウイルススキャンの方法

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パソコンのおかしな症状がウイルスによるものだと考え、ウイルススキャンの方法を調べていませんか?

もっとも強力なのは、総合的セキュリティソフトを用いたスキャンです。これらの多くは有料ですが、無料体験期間を利用することで費用をかけずにしっかりとした検査を行えます。またこれより精度は落ちますが、無料のスキャンツールやオンラインスキャンを使う手もあります。

あわせてセキュリティソフトがウイルスをスキャンする仕組みや、スマホやタブレットで使えるセキュリティソフトも紹介します。ウイルススキャンの仕組みはさほど難しくありませんので、こちらをしっかり理解して対策すればウイルスの被害に遭う確率は格段に下がることでしょう。

1.総合セキュリティソフトの無料体験版でしっかりウイルススキャン

メリット 検出率が高いしっかりとしたウイルススキャンを無料で行える。ウイルスが発見されればそのまま駆除できる
デメリット インストールとスキャンに多少の時間がかかる

いくつかあるウイルスをスキャンする方法のうち、もっとも強力で信頼性があるのが、有料の総合セキュリティソフトを本体にインストールしての本体丸ごとスキャンです。

本体に入り込んでいるウイルスを高い確率で発見してくれるため、本当に安心したいのであれば、簡易なものではなく製品体験版を強く推奨します。

たいていの有料ソフトには無料のお試し期間がついているため、その期間内のスキャンであれば料金が発生することはありません。

デメリットとしてはファイルサイズが大きいためインストールに時間がかかり、またスキャン自体も大がかりなので時間がかかることがあげられますが、そのぶんしっかりとしたスキャンが期待できます。以下は代表的な無料期間付きの有料セキュリティソフトです。

Windows向け

ノートン セキュリティ(無料体験版:30日間)

マカフィー インターネットセキュリティ(無料体験版:30日間)

カスペルスキー セキュリティ(無料体験版:30日間

ウイルスバスター クラウド(無料体験版:30日間)

Mac向け

ノートン セキュリティ(無料体験版:30日間)

マカフィー インターネットセキュリティ(無料体験版:30日間)

カスペルスキー インターネットセキュリティ for Mac(無料体験版:30日間)

ウイルスバスター for Mac(無料体験版:30日間)

2.パソコンを手軽に診断!無料でスキャンできるスキャンツール

2-1.Windowsの無料スキャンツール

メリット 手軽にインストールできる
デメリット 製品体験版と違いスキャンの精度はいまひとつ。安心はできない。

手軽にパソコン内部にウイルスが侵入しているかどうかをスキャンできる簡易ソフトです。製品版のセキュリティソフトに比べると検出率が劣るため、診断結果が良くても安心するべきではありません。

≪McAfee Security Scan Plus≫
ウイルススキャン、常時監視機能、ファイアウォールサービスなど、総合的なセキュリティ対策機能を搭載していますが、ウイルスを駆除することはできません。検知された場合は、セキュリティソフトの導入が必須となります。マカフィーの無料トライアル版は30日間無料です。

≪トレンドマイクロ オンラインスキャン≫
ウイルスの検出のみが可能な、簡易ツールです(ファイルダウンロードが必要です)。もしウイルスが検出されたら、駆除が可能なセキュリティソフトをインストールしましょう。同ソフトの上位版にあたるウイルスバスタークラウドは、30日間無料で使用することができます。

2-2.Macでウイルスをスキャンするには

Macには上で紹介しているようなスキャンだけのツールはないため、マルウェアを発見するためには総合的なセキュリティソフトを使用する必要があります。
無料お試し版については1.総合セキュリティソフトの無料体験版でしっかりウイルススキャンをご覧ください

3.怪しいファイルはオンラインでウイルス判定!「オンラインスキャン」

メリット インストール不要。ひとつのファイルだけを検査できる
デメリット 駆除機能、常時保護機能などはなし

指定したファイルを、オンライン上でウイルススキャンできるサービスが存在します。ブラウザでアクセスすれば利用できるので、気軽にスキャンができます。

ただし、駆除機能はありませんので、感染しているという結果が出た場合は、総合的なセキュリティソフトに任せるしかありません。
≪VirusTotal≫
Googleが提供するサービス。NortonやKasperskyを始めとする約40種類ものアンチウイルスエンジンをもとに、ファイルがウイルスに感染していないかの検査が行われます。64MB以下のファイルが対象。
≪Metascan Online≫
こちらも約40種類のアンチウイルスエンジンで検査を行うサービスです。140MB以下のファイルが対象。
≪Jotti’s malware scan≫
19種類のアンチウイルスエンジンで検査を行います。25MB以下のファイルが対象。

オンラインウイルススキャンでどこでも安全にPCを使う方法』で、オンラインウイルススキャンについて詳しく解説しています。

4.最新の状態に保ったセキュリティソフトがウイルスを見つけ出す仕組み

4-1.ウイルススキャンの基本的な仕組み

セキュリティソフトによるウイルススキャンとは、パソコンやスマートフォンなどがウイルスに感染していないかチェックすることです。

その主な方法は、ウイルス情報のデータベースを参照し、これらに該当するものがパソコン内に存在するかどうかをくまなくチェックしていく「パターンマッチング」と呼ばれるもの。イメージとしては、指名手配書をもとにウイルスを探し出すという図式になります。

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4-2.データベースは最新版でなければ意味がない

新種のウイルスが発見されたら、それに対するデータベースが更新される……といった“いたちごっこ”が繰り返されています。それゆえ、ウイルススキャンを実行するセキュリティソフトは、いつも最新版になるようアップデートしなければなりません。

virus-scan02

4-3.新種や亜種のウイルスを検出するにはパターンマッチング法だけでは不十分

パターンマッチング法は最も初歩的なウイルス検出の技術であり、既知のウイルスについてのデータベースを参照するという性質上、新種や亜種のウイルスに弱いという面があります。

近年の脅威はパターンマッチング法だけではすでに不十分であり、それを補うために、多くのセキュリティソフトでは「ビヘイビア法」(プログラムの振る舞い=behaviorを監視して、不審な処理が行われていないかを調べる手法)などでウイルスを検知する方法もあわせて搭載しています。

また、ファイアウォールの実装、脆弱性対策機能の実装、ソフトウェアの安全性評価といった多くの有料版セキュリティソフトを中心に搭載されている技術も組み合わせることで、より脅威の検出率を上げようという試みが行われています。

5.スマートフォンやタブレットでもウイルススキャンを

パソコンにセキュリティソフトを導入するのは一般的になっていますが、スマホやタブレットについても、パソコン同様セキュリティソフトでちゃんと検査するべきです。特にAndroidには偽アプリとして無数のウイルスがあり、対策をしていない端末にはウイルスがインストールされている可能性があるといえます。

ここでは上のパソコン版と同様に、無料でウイルススキャンができるセキュリティソフトを紹介します。なお、iPhoneはウイルス感染の可能性がAndroidより低いのでここでは割愛します。

6.まとめ

ウイルスは新種・亜種が日夜誕生していますので、スキャンによる検査はもちろんのこと、できることなら駆除や常駐保護の機能も持った、総合的なセキュリティソフトを用いて、なにかが起きる前に端末を保護しておきましょう。

※記事内容の利用実施は、ご自身の責任のもとご判断いただくようお願い致します。

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あなたのパソコンが安全かどうかを調べるもっとも確実な方法は、セキュリティソフトを使った『ウイルススキャン』です。この方法は、以下のようなメリットがあります。

  • ボタンひとつで、パソコン全体を簡単にスキャン
  • ファイルを隅々まで調べ、ウイルスを高確率で検出
  • 危険なウイルスを発見次第、そのまま駆除

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